リフォーム検討で重要視する点とは?
- LP HOMES
- 4月14日
- 読了時間: 3分
更新日:5月1日
こんにちは。
本日はリフォームをする際に検討する重要な点をデータを元にお話ししていきます。
現在まで多くのお客様に依頼を頂いてきましたが、
今回の工事において何を重要視しているかを伺ったことは案外無いかもしれないです、、、
先にお客様の方から出る言葉が最重要ポイントなのかを判断してしまっており、
本当は予算も大事だが、完成品のこだわりが大事だったという可能性も
ゼロでは無いのかもしれません。
(例えば色の配色や、資材のこだわりなど)

ここからが本題です
住宅リフォーム推進協議会が「住宅リフォームに関する消費者・事業者に関する実態調査」結果を発表しました。リフォーム実施者(過去3年以内に自身の住まいのリフォームを実施した、世帯主・自己所有に該当する25歳以上の男女、回答数1,050人、以下、「実施者」)、リフォーム検討者(今後3年以内に自身の住まいに限らずリフォームを実施予定の25歳以上の男女、回答数1,026人、以下、「検討者」)、同協会会員団体傘下の事業者などリフォーム事業者(回答数1,662社)が対象となっております。
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実施者のうち、直近実施のリフォームが初回だった人の割合は49.3%。世帯主年代別での初回リフォームの割合は、20~30歳代(65.2%)が最も高く、年齢を経るごとにその割合は低減していくという結果となっております。
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検討者がリフォーム検討に当たり重視する点については、
「省エネ性の向上が見込めること」(27.5%)と最多。
「設備の使い勝手が良くなること」(23.7%)、
「耐久性の向上が見込めること」(21.6%)と続きました。
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実施者の検討時の予算平均値は291万円、実際に掛かった費用(補助金を含む)
の平均は434万円でした。当初の予算を上回る傾向が引き続き見られ、
リフォーム平均費用は前回より増加しました。
実際にリフォームに掛かった費用について、「予算とほぼ同額だった」と回答した人は47.5%と前回調査からやや上昇しました。
「予算を上回った」は29.3%と、前回調査から下降しています。
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検討者がリフォーム事業者選定時に重視している点は、
「担当者の対応・人柄」(44.6%)の割合が最多となっておりました。
「工事の質・技術」(32.2%)、
「工事価格の透明さ・明朗さ」(29.3%)と続いていきました。
まとめ
上記のデータより、リフォームをする際に“今後の生活で少しでも節約できること“を
重視することがわかります。
実際にお客様にお話をお伺いしたところ
『省エネは結果的にお得になれば良いなと思っている』
『省エネや金額面での費用を上回ることを事前に提案いただけると親身に感じる』
と、お聞きすることができました。
弊社では、お客様に未来を見せてあげることが最も大事であり、
このリフォームをすることでの解像度を上げられればと尽力致します。
リフォームのご検討がございましたらお問合せください。
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